口唇縮小術

口唇縮小術とは？

程よい厚みの唇は、優しげで魅力的な印象となりますが、厚過ぎる唇は、いわゆる“たらこ唇”と呼ばれ、顔のバランスの中心が下に偏り、もたついた印象を与えてしまいます。

口唇縮小術とは、唇の粘膜を切除・縫合することで厚みを減らし、バランスの取れた上品な印象の唇に変化させる手術です。
切除幅や切除デザインは、ご希望により調整します。唇の粘膜は、傷の治りが良く、傷痕が目立ちにくい部位ですが、さらに当クリニックでは形成外科的技術を駆使して手術を行い、仕上がりの美しさに配慮しています。

上唇と下唇の同時手術だけでなく、上下いずれか片方の手術も承ります。

このような方へおすすめです

  • たらこ唇がコンプレックス
  • 口元の印象が強く悩んでいる
  • 上品な印象・クールな印象にしたい
  • 唇の上下のバランスを整えたい

正常なまぶた

眼瞼下垂症

唇の外側（乾いている部分）と内側（湿っている部分）の境界部分の口唇粘膜と筋肉の一部を切除し、ご希望の厚みに調整します。粘膜下縫合を吸収糸で、粘膜表面の縫合をナイロン糸で行います。約1週間後に表面縫合の抜糸を行います。

手術の概要

手術内容 口唇粘膜を切除・縫合し、唇を薄くします。
手術時間 約60分
麻酔 静脈麻酔＋局所麻酔
術後通院 1～数回（1週間後に抜糸します）
ダウンタイムの症状・期間 術後2～3日をピークに、術後約1週間までは強めに腫れ、熱感や鈍い痛みがあります。
術後約1ヶ月で浮腫みや違和感が落ち着いてきます。
内出血を生じ、粘膜が紫色に変化することがあります。
（術後経過には個人差があります）
歯磨き 患部に歯ブラシを当てないよう注意して行ってください。
食事制限 熱い、辛いなど刺激の強い食べ物は抜糸までお控えください。
洗顔・シャワー 手術翌日から可能です。
患部は洗顔フォームで優しく洗い、ワセリンを塗ってください。
入浴・飲酒・運動 腫れが強い間はお控えください。
唇のメイク 抜糸の翌日から可能です。
リスク 腫れ、痛み、違和感、内出血、出血、血腫、感染、中縫いの糸が出てくる、知覚異常、傷痕、左右差、など

料金（税込）

口唇縮小術 上下両方 ¥330,000
上下いずれか片方 ¥231,000

当クリニックは明瞭な料金設定です

当クリニックの手術料金には、手術に必要な局所麻酔薬・機器・針や糸、内服薬・外用薬などが含まれています。