手術やケガによって生じた目立つ傷痕に対し、傷痕を切り取って周囲の正常な皮膚を縫い寄せることで目立たなくすることができます。
切開や縫合は、外科医であれば誰もが行う手技ですが、実はとても奥が深く、美しく仕上げるにはデザイン力や技術力が問われます。形成外科専門医として、大学病院などで高度医療に携わった経験を活かし、最良の傷痕治療をご提案いたします。
傷痕を目立たなくさせるには、切開や縫合の技術も重要ですが、術後のアフターケアも非常に重要です。状態に応じたケア方法をご説明しますので、辛抱強く継続していただきます。
手術内容 | 傷痕を切除・縫合し、目立たない傷痕に置き換えます。 |
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手術時間 | 傷痕の状態により異なります。 |
麻酔 | 局所麻酔(広範囲に及ぶ場合は静脈麻酔を使用することがあります) |
術後通院 | 1~数回(術後約1週間で抜糸します) |
ダウンタイムの症状・期間 | 術後数日~1週間程度、腫れや違和感が生じます。 |
日常生活制限 | 手術部位や範囲によって異なりますので、個別にご説明します。 |
リスク | 腫れ、違和感、痛み、内出血、血腫、感染、傷が開く、中縫いの糸が出てくる、神経障害(知覚・運動障害)、引き攣れ、凹凸、ケロイドなど |
耳垂裂修正手術 (ピアスによる耳たぶ変形) |
¥165,000 |
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他院手術後傷痕修正 | ご相談ください |
外傷後傷痕修正 | ご相談ください |
術後のアフターケアに用いる材料(テープや軟膏など)は別途料金がかかります。
当クリニックの手術料金には、手術に必要な局所麻酔薬・機器・針や糸、内服薬・外用薬などが含まれています。